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大家2人 H21年4月11日(日)
今日は、午前中に地元の祭り関係の総会、午後は書類の作成に没頭していました。
ところで、先週の金曜日は三重県議会が例年主催しているシンポジウム「第五回全国自治体議会改革推進シンポジウム」に参加してきました。 内容は、二元代表制に関する講演と議会基本条例に関するパネルディスカッションでした。 講演は、前宮城県知事の浅野史郎氏。当時の知事としての視点からユーモアたっぷりに二元代表制について話をしてくださいました。 パネルディスカッションでは、コーディネーターを努められ、パネラーの話を引き出していました。 パネルディスカッションでは、山梨学院大学教授の江藤俊昭氏のお話しの他、議会基本条例を既に制定している地元三重県議会議長や栗山町議会議長、会津若松市議会の方が実体験からの意義などを説明しました。 続く交流会は、私にとってとても意義のあるものとなりました。 地方自治法の改正を視野に入れて、今後の地方議会制度のあり方を政府に答申する「第29次地方制度調査会」委員で山梨学院大学教授の江藤俊昭氏と地方議会の法制度を分析し、憲法学と行政法学の隙間をなくし現代地方議会論を打ち立てた大家、立命館大学教授の駒林芳則氏の両氏に直接お会いして、地方議会制度に関する意見交換をし、示唆に富むお話しを頂いたからです。 論文や書籍の中でしか目にしたことがなかった尊敬する両氏に直接お会いして、お話しできたことに感動し、厚かましくも今後連絡を取らせていただいたり、相談させて頂くことをお願いしました。 帰宅して、早速お2人の論文を引っ張り出していくつか読み返してみました。 「う~ん。なるほど。」さすがです。 読むのが楽しくて、しばらくは寝不足になりそうです。
by baribarist
| 2009-04-13 00:07
| 市議会
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