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奇跡の車
只今、ビラの大量印刷作業中。作業しながら書いています。
昼間に自動車のオイル交換をしてきました。 この愛車はカローラワゴンで、もう10年乗っています。走行距離ももうすぐ15万キロメートルになるところです。ディーラーに勤める同級生を通して新車で買ったものです。 それが、もう、ところどころにガタが来ています。今年の車検では20万円くらいかかりましたし、その前も約20万円。10万キロ走行をしたあたりから、調子が悪いことも多くなってきました。 今日は、オイル交換に行ったのですが、普通、オイル交換は半年に一度が5000キロメートル走行した時にやるそうですが、愛車の場合は、3000キロメートル以内にやった方がいいと言われました。(整備士に) オイルが自然に少なくなる状態になってしまっているというんです。 他にもエンジン内や外、バッテリーなど10点以上も整備士に故障もしくは故障の疑いのある所や交換した方がいい箇所を指摘されました。 車検の時に20万円もかけて直したはずが・・・ 愛車のこんな状態を知って、簡単に買い替えを勧める人もいますが、どーも、私にはそれが出来ないんです。 多分、新車に乗り換えれば、その時点で今の愛車はお払い箱で廃車処分となってしまうでしょう。せいぜい部品の一部がリサイクルされるくらいと思います。 そう思うと、この愛車がとてもいとおしく、手放せません。10年間、一緒に活動したこの愛車を廃棄・・・なんてできません。 しかもこの愛車はミラクルなんです。過去に2回ほど車に接触されましたが、何と無傷。数年前の一回目は、乗用車に右前方から私の愛車に幅寄せされて接触。衝撃があったので、その車のドライバーと私で愛車をチェックしましたが、何と無傷。 2回目は、数ヶ月前に大型トラックが左車線から愛車を追い抜きざまに、愛車の左前方に接触。衝撃があったし、私の目視でも完全にトラックがぶつかったので、互いに車を止めて確認しましたが、ちょっと愛車の汚れがとれたくらいで、何と無傷。トラックの方はもともと傷がある車だったから分かりません。 と、こんな風に不思議な車です。こんな不思議で愛着のある車にこれからもずっと大事に乗って行きたいと思っています。
by baribarist
| 2006-09-18 15:36
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