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現場体験 H22年3月29日(月)
今日も冷えましたね。
今日の午前中は、いつもように娘を保育園に送った後、用事を済ませてから高齢者福祉施設に行きました。 現場体験として、レクレーションの場におじゃましました。 もちろん職員さんのように、プロがするような介助はできません。それでも、高齢者の方々と話したり遊んだりはとても楽しく有意義な時間でした。 あまり知られていませんが、私が市議会に立候補したきっかけは、当時(16年前)の旧久喜市の高齢者福祉政策についての考えがあったからです。 私は、当時、まだ24歳で今のように介護保険制度もない、ヘルパーなどの資格制度も未整備で、とにかく在宅福祉が優先された頃に、民間の高齢者・障害者への福祉サービス提供会社に勤務をしていました。 小さな会社なので、営業兼ヘルパーのような勤務です。毎日、1日あたり6人くらいの高齢者のお宅を訪問して、介助をしていました。 勤務地が東京都内だったので、東京都内の各区の福祉サービスを熟知していました。そして、各区の高齢者福祉と比較すると埼玉県内市町村の福祉サービスが物足りなかったので、私なりにこの改革を考えていたというわけです。 今日は、体験研修をしながら、当時のことを懐かしく思い出しました。あの当時の方々はどうしているだろうかと思いました。 今日、私が行った施設は、とても職員の皆さんが明るくて笑いが絶えない、いきいきとした施設です。今後も時々伺って、ボランティアなどさせていただくのも、”介護の現場を知る”という意味からも有意義だなと思いました。 夕方は、来月の市議会議員選挙の立候補手続きの事前審査です。 立候補届の日に、立候補者が書類の不備で慌てないように、事前に選挙管理委員会が書類に目を通してくださいます。 私は、他人の分も含めると6回目の審査ですが、なかなかこの手続きだけは慣れません。書類の書き方が複雑に感じます・・・ でも、毎回のことながら今日も、熟練したプロの職員が丁寧にアドバイスしてくださり、なんとか終了させることができました。感謝です。
by baribarist
| 2010-03-29 23:03
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