> 事業仕分けに疑問 熟議が必要 H21年11月15日(日)
 土曜日は、在籍する大学院で大切な節目の日でした。

 今日は、午前午後とも町内会に関する会議や作業。今週は市議会の議会運営委員会や11月議会一般質問の通告締切りがあるので、議会関係の作業が増えそうです。

 今回の私の一般質問の通告は、福祉部や市民経済部に関るものを取り上げる予定です。これまで取り上げたことがあるものですが、合併前に一通りの結論を出すべき問題と考えていることの中の一つです。

 ところで、先週は政府の事業仕分けの模様がマスコミで多く報道されましたね。
 久喜市でも行った経験がありますが、私としてはこの事業仕分けに懐疑的です。

 今回の国の事業仕分けの様子を見ていても、疑問を感じることばかりです。
 私は、事業仕分けでの各事業に対する結論というよりも、事業仕分けの手法そのものを好意的に評価することができません。

 私は、政治や議会、会議の基本は熟議だと認識しています。
 互いが意見を交換し、共通点や妥協点を探りながら、よりよい結論を導き出すのが政治や議会、会議の基本なはずです。
 しかし、1つの事業に対して1時間の質疑応答で結論を下すという事業仕分けは、事業仕分けの会議自体の効率性をも追求する手法であり、疑問です。
 事業仕分けはの結果は、予算編成に少なからずも影響を与えることから、ここにも熟議の機会が必要です。

 また、事業仕分けの模様を公開すること自体は評価できますが、テレビなどのマスコミを通じて国民の目に映るそれぞれの事業は、事業内容や性格、必要性を国民の目線や公平な目で熟考することを難しくさせていると懸念します。

 今日の読売新聞(読売新聞朝刊、2009年11月15日、p.4)が伝えた首相のコメントでは、来年は政府の責任で予算編成を行うべきで、事業仕分けが今年限りという認識を示したとしています。当然と思います。

 熟議とは、単に時間を経ることだけではありませんが、せめて熟考し公平に意見を交換する機会が保障されなければなりません。
 熟議による共通善の実現を期待します。

 
 
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by baribarist | 2009-11-15 23:02 | 政治

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