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復帰しました H21年10月28日(水)
先週は、全国市議会議長会の研修から帰った後、翌日は9月議会の最終日、その他地元のお祭り関係の打合せや会議が重なりあっという間に日曜日まで終わりました。
月曜日、いつものように娘を保育園に連れて行く途中に少し寒気とだるさを感じたので、市役所に行く途中ではありましたが一旦、帰宅して体温を計りました。 私の平均体温はだいたい35度6分から8分なのですが、はかってみると36度8分。微熱なのでたいしたことはないと思ったのですが、喉がとても痛いこととインフルエンザが気になり、すぐに市内医療機関に出かけました。 診療前に、受付を済ませて待合席にいたのですが、診療開始時間直後から受付には電話が度々かかってきました。受け付けの方の電話への返答を聞いていると、ほとんどが「インフルエンザのワクチンがいつ手に入る?」「インフルエンザのワクチンはいくらか?」というインフルエンザワクチンに関する問合せのようでした。 私が受診した医療機関は小規模なところなので、規模の違う医療機関にはこれ以上の問合せが届いていると予測できます。 国の計画もまだ決まったばかりですが、国、地方の周知作業も徹底しなければ、インフルエンザのワクチンに関する問合せが医療機関に殺到し、小規模な医療機関ほど窓口に混乱を生じさせると考えられます。 消費者(患者、受診者)にとっての直接の医療窓口は、政府でも地方自治体でもなく病院や医院などの医療機関そのものだからです。 しかし、国家の危機管理として国民への感染の拡大を防ぐのは、一義的には政府が責任を負うもので、その為の窓口的な役割を地方自治体が担うわけですから、インフルエンザに関する情報は担当行政機関が責任をもって速やかに広く、分かりやすく国民・住民に周知徹底すべきです。 話しを元に戻しますが、私が医療機関に到着してここで体温をはかった時には37度5分。わずか1時間半での上昇だったので、驚きました。 念のため、インフルエンザの検査をしましたが、結果はインフルエンザではなく喉の炎症からくるものだろうということで、解熱剤などを処方して頂いて帰宅しました。 その後昼直前には帰宅して、食欲がなかったので朝と同じくヨーグルトを食べて、薬を飲む前に体温をはかったところ、38度5分。本も読めない状態だったので、薬を飲んで休みました。 夕方には、一時、37度代まで下がったのですが、夜には再び38度を超え、その後、解熱剤で夜中には37度代前半に熱が下がりましたが、朝方には再び38度6分を超え、寝苦しい夜でした。 そして、昨日の午前中には、解熱剤で36度後半まで熱を下げて、再び市内医療機関でインフルエンザの検査。結果はインフルエンザではなく、医師の診断では、やはり喉の炎症からだろうということで、そのまま薬を飲んで体を休ませるべきとの指示でした。 その後、医師の診断通りに薬を飲んで、比較的に体を休ませた結果、今朝の体温は35度7分。いつもの健康な体に戻りました。 結局、2日半を発熱で棒に振ってしまったわけですが、研修を予定されていた方々や約束をさせていただいていた方々には、大変申し訳ないことをしました。申し訳ありません。体調管理には気をつけます。 ところで、私はあまり体が丈夫な方ではないのですが、今回の発熱では、実は自分の体のことよりも、まず「インフルエンザ」だったらどうするか?ということをが気がかりでした。 病状によって、きちんと検査を受けることは当然として、「もし、検査の結果がインフルエンザだったら・・・」私が接したことがある人やその関係者、知人などがたまたま、私とは無関係にインフルエンザにかかった場合でも、私が原因者=犯人のような扱いをされないだろうか。 息子や娘が通う場所で、たまたま私たちには無関係に他の子ども達に発症しても、私だけでなく子ども達が非難の的にならないだろうか。 そんな心配をしていました。 久喜市内でも、老若男女インフルエンザの患者さんがいます。既にかかって直られた方もいます。それぞれの方々が他にうつらないように配慮をしていることと思います。偏見は病魔と等しく怖い存在です。
by baribarist
| 2009-10-28 23:44
| 日記
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