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SAITAMAトラベルマート2018 H30年2月16日(金)
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(写真:昨日の「SAITAMAトラベルマート2018」商談会場)

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(写真:昨日の「SAITAMAトラベルマート2018」商談会場に久喜市・同観光協会から参加の皆さんと。私の左は、荒井ブルーフェスティバル実行委員長)

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(写真:昨日の「SAITAMAトラベルマート2018」商談会終了後の懇親会場(都道府県会館)にて。久喜市からは「塩あんびん」が出展)

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(写真:昨日の「SAITAMAトラベルマート2018」商談会後の懇親会場(都道府県会館)で知事、荒井実行委員長と)
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(写真:昨日の「SAITAMAトラベルマート2018」商談会後の懇親会場(都道府県会館))


 昨日は、埼玉県が主催して県内自治体・県内観光協会、特産品販売会社・店舗などの観光事業者(セラー側)と旅行会社・メディア関連(バイヤー側)との商談会、マッチング等を行う「SAITAMAトラベルマート2018」が東京都千代田区の紀尾井タワーで開催されました。

 観光事業者(セラー側)としては、久喜市をはじめ熊谷市など12の自治体と久喜市観光協会、小江戸川越観光協会など10の観光協会、県内の県特産品などを生産・販売する事業者など40の事業者、合計62事業体が参加。
 旅行会社・メディア(バイヤー側)も同数が参加しました。

 限られた時間の中で、各参加団体ができる限り多くのブースを回って売り込みます。
 久喜市からは、担当課の職員が4名。市観光協会からは私を含めて3名が参加しました。

 「陸王」で盛り上がる行田市や川越市、川越市、長瀞町など強豪がいる中、私も職員の皆さんと積極的に売り込みました。
 参加した旅行会社・メディアの方々も積極的に話を聞いてくださり、セラー側・バイヤー側とも正に真剣に取り組んでいました。
 今回は特にインバウンドをテーマに開催しましたが、アジア系の旅行会社が積極的に声を聞いてくださっていた印象が強く残りました。

 結果は直ぐに出るものとそうでないものがありますが、これからも久喜市PRのためバリバリ取組んで行きます!

 商談会終了後の立食による懇親会には上田知事も駆けつけ、会場がさらに盛り上がるとともに参加者の皆さんが積極的に情報交換をしていました。

 私としては、現在、埼玉県が進める大宮・川越・長瀞・秩父などの「プラチナルート」に加え、久喜市(栗橋地区)を埼玉県北東部の玄関口として周辺観光スポットをまわる「ゴールドルート」の確立に向けて、機会あるごとに積極的に取り組んで行きます。
 
 


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by baribarist | 2018-02-16 18:29
世田谷区の緑 H30年2月11日(日)
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(写真:昨日の東京都世田谷区役所にて)

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(写真:青葉公民館祭りでの「久喜雅楽を楽しむ会」の皆様(プライバシーに配慮してモザイクをかけています。))

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(写真:青葉公民館祭りでのコーラスグループ「ゆう」の皆様(プライバシーに配慮してモザイクをかけています。))

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(写真:青葉公民館祭りでの「和の花会」からの展示の珍しい古典園芸種「松葉蘭」)

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(写真:青葉公民館祭りでの水彩画の展示)
 
 今日は、市内団体の新年会の後に「青葉公民館祭り」に伺いました。限られたスペースの中に、普段、ここで活動をしている団体・個人を中心に力作が展示されていました。また、2日間に渡り充実した演技の披露がありました。私は、残念ながら今日の2組しか見ることができませんでしたが、「雅楽」は感動し「コーラス」は最後まで楽しく時間を過ごすことができました。

 ところで昨日は、東京都世田谷区で、市民団体と行政が協力して開催する世田谷区行政提案型協働事業のシンポジウム「街路樹と公園 身近なグリーンインフラ」を考えるに参加しました。
 縁あって、久喜市・埼玉県の街路樹の状況などについて講演とパネルディスカッションへの依頼を頂いたので参加しました。世田谷区役所で開催したのですが、名刺交換をした方の中には大阪から来られた方もいました。
 世田谷区区内の緑被率33%を目標に活動をしている皆さんの呼びかけでしたので、緑に強い興味があると思われる皆様が参加しており、メモをとるなどとても真剣に参加をしていました。
 
 時間に余裕をもって電車で行ったので、駅に到着後、世田谷区役所周辺を歩きました。道すがら街路樹の管理も適度にされて、緑を大切にしていることが伝わる光景を目にしました。

 冒頭に、挨拶にかけつけた保坂区長のお話しからも緑を大切に思い、区民と協力する気持ちが表れていました。
 世田谷区での区民と行政のこの取り組みが成就することを願っています。

 私も埼玉県の大切な緑を守る活動を議員活動・市民活動両面から精一杯取り組みます。


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by baribarist | 2018-02-11 18:55
大雪によるビニールハウスへの影響確認 H30年1月23日(火)
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(写真:久喜市菖蒲町菖蒲の積雪によって倒壊したビニールハウス)

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(写真:久喜市久喜東1の石川自宅付近 積雪を片付ける前)

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(写真:同所で積雪を片付けた後)

 昨日の雪では、昨日・今日と交通機関の乱れなどにより、多くの皆さんに影響がありました。
 この度の雪により、被害・影響を受けた皆様にお見舞いを申し上げます。

 私は昨日夕方、JR栗橋駅付近で開催する市内団体の新年会に参加する為に、久喜駅に向かいましたが、1時間ほど下り電車を待ちました。あらかじめ、幹線道路は渋滞との情報があったので電車での移動に決めましたが、駅も人であふれていました。
 ただ、帰りは22時を過ぎていたので、上り電車は比較的スムーズに運行され、新年会会場から自宅までは20分もかかりませんでした。
 せっかく予想よりも早めに帰宅でき、雪の降りも少なくなっていたので、少し自宅付近の雪かきをしました。

 今日は、雪の影響により予定していた市内団体の新春懇談会などが中止。
 その為、2時間ほどかけてご近所の方々と自宅周辺を雪かき。
 その後、予定にあった書類を作成した後、農業関係を中心に市内の雪による影響を見て回りました。

 自動車で約5時間ほどかけて回りましたが、幹線道路は未だに所々渋滞が発生していて、特に東京方面に向かう車線が混雑していました。
 見回りでは、平成26年2月に発生した大雪によるビニールハウスの倒壊被害のようなことになっていないことを祈りつつ、確認に回りました。

 市内では、特に菖蒲地区でNOSAI埼玉(埼玉県農業共済組合)の軽トラックと何度もすれ違ったので心配しましたが、私が確認できたビニールハウスの倒壊は、写真にあるお宅の1棟だけでした。
 持ち主の方とお話しをしましたが、幸い、ビニールハウス内には生育中のものはなく、農産物としての被害はなかったということでした。

 明日以降、雪による昨日・今日以降のケガや具体的な被害・影響が明らかになります。
 被害が少ないことを祈ります。
 


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by baribarist | 2018-01-23 18:28
江面歩道橋の修繕します H30年1月22日(月)
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(写真:今年度中の塗装・修繕が決定した江面歩道橋)

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(写真:昨日の西大輪での餅つき会)

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(写真:昨日の久喜市民芸術祭での市立太東中学校演劇部による上演)

 昨日は、予定が立て込んでいましたが(8件中5件は新年会等への出席)、午後の途中に、娘が出演した久喜市民芸術祭での市立太東中学校演劇部の演劇を見ることができました。

 演劇は、「つばさ」というタイトルの新作で原作・脚本は同部顧問の斉藤俊雄氏によるものです。少し難解なストーリー展開もありますが、笑いありの見た後に充実感あふれる作品です。私は見るのは2回目でしたが、今回も完成度の高い脚本・演技でした。

 ところで、表題にある通り久喜市江面の県道3号「さいたま栗橋線」にかかっている江面歩道橋の塗装・修繕を年度内に行います。
 県では順次、老朽化しているものや劣化しているものの修繕を行っていますが、江面歩道橋の劣化が激しかったため、地元の方々からの要望も頂いていました。
 写真にある通り、著しい劣化だったので、予定を前倒しして修繕することが決まりました。
 
 ここは、東北道久喜インターチェンジの至近にあります。久喜市への道路の玄関脇というところでしょうか。
 正直、劣化した歩道橋は安全性はもちろん、市のイメージとしても悪かったので、綺麗に生まれ変わり、安全性の向上と皆様に、これまでのイメージの払拭が図られることを期待しています。

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by baribarist | 2018-01-22 16:16
平成30年成人式 H30年1月8日(月)
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(写真:昨日の久喜市成人式「鷲宮会場」にて)

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(写真:昨日の久喜市成人式「鷲宮会場」で実行委員会を務められた新成人の皆さん)

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(写真:昨日の久喜市成人式「鷲宮会場」の新成人の皆さん)

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(写真:昨日の久喜市成人式「久喜会場」にて)

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(写真:昨日の久喜市成人式「久喜会場」入り口の新成人の皆さん)

 今日は成人の日。全国で成人式が開催されました。
 
 久喜市では、昨日、合併前の自治体単位に市内4会場に分かれて成人式が開催されました。
 私は、同時間に2会場ずつの開催なので午前中に「鷲宮会場」、午後に「久喜会場」に出席しました。午前(11時10分終了)・午後(13時30分開始)の成人式の間に新年会に2件ほど出席しましたが、開催地区が離れている割には意外にも比較的、スムーズに移動ができました。

 久喜市全体での今年の新成人は、1,470人。
 埼玉県の新成人(対象:平成9年4月2日~平成10年4月1日生まれ)は、昨年よりも4人少ない73,905人です。
 県の資料によると、10年前の新成人は75,996人、20年前の新成人は103,407人、30年前の新成人は100,774人です。少しずつ、少子化が進んでいる様子が数字に表れています。

 また、県内63市町村中で、成人の日である今日、成人式式典を開催した自治体は17で、久喜市と同様に昨日、実施した自治体は46ということです。埼玉県内では昨日の内に、成人式式典を開催する自治体が主流のようです。

 成人式の式典では、私からは新成人の皆さんに、大人としての「力」をつけ子供達の良き手本になって頂きたいこと。少子高齢人口減少化が進む世の中で、社会環境が変化することを踏まえ、広く社会に貢献する大人となることに期待する等のお話しをさせて頂きました。

 新成人の皆さんの輝かしい未来を心よりご祈念申し上げます。


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by baribarist | 2018-01-08 16:43
2018バリバリやります!! H29年1月3日(水)

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(写真:1月1日午後、鷲宮神社付近にて)

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(写真:1月2日午後、事務所前から出発)

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(写真:1月2日午後 モラージュ菖蒲脇のポップサーカス特設テント後ろにて)

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(写真:1月3日午後、JR東鷲宮駅東口にて)

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(写真:JR栗橋駅東口前にて)

 皆様、明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。皆様にとって良き年となりますことをご祈念いたします。

 さて、昨年は大晦日まで。今年は元旦から、バリバリ始まりました。

 元旦は、偶然にも活動を予定していたという久喜市議の仲間と共に「鷲宮神社」で活動報告を配布。
 2日、3日は自ら活動したいという久喜市議の貴志氏と恒例の市内を自転車で回りました。
 2日間をかけて、事務所のある久喜市中央から菖蒲地区、久喜市青葉方面、鷲宮地区、栗橋地区を念入りに回りました。
 昨日も風は強かったのですが、今日の風は特に強かったです。二人とも強風で何度か自転車で田畑に落ちそうになるというハプニングに見舞われましたが、何とか事務所に帰り着きました。
 暖かい声援や激励を下さった皆様、ありがとうございました。

 年初から色々な人に会え、色々なお話を伺うことができました。勉強になります。
 
 今年も埼玉県・久喜市発展のため、バリバリやります!!

 




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by baribarist | 2018-01-03 17:40
2017年大晦日 H29年12月31日(日)
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(写真:今年最後のビラ配布中)

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(写真:今年最後のビラ 2017年のまとめ)

 
 昨日は、毎年楽しみにしている今年最後の忘年会がありました。私の大切な仲間たちとの楽しい語らいの場です。20代から40代まで、色々な立場の皆さんと夜遅くまで語らいました。

 さて、今日は多くの議員と同様に、私も大晦日の今日が今年最後の活動です。そして、明日から来年初めての活動が始まります。
 只今は、年末恒例のビラ配布中にトイレによるために自宅にいったん戻り休憩です。これからあと数時間、今年もバリバリ活動をしてきます!
 
 今年も皆様にとてもお世話になりました。励ましの声に支えられ、今年も活動を続けることができました。
 心より御礼申し上げます。

 皆様にとりまして、来る年も良い年となりますことをお祈りいたします。

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by baribarist | 2017-12-31 18:23
栗橋地区 市長に要望 H29年12月25日(月)
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(写真上2枚:今日の久喜市長室においての要望書提出)

 今日は午後から、私の県議会6月定例会一般質問で取り上げたことにも関わる件で、久喜市栗橋地区を中心に活動している3団体の代表の皆さんの久喜市長への要望活動に同席しました。

 栗橋地区は、栗橋関所をはじめ栗橋宿ほか他に誇る歴史がたくさんあります。
 これまで、地元の団体・有志の皆さんがそれぞれに、この誇りを観光資源へ昇華させることや文化財、教材や誇りづくり、伝承、郷土愛の醸成など様々な観点からとらえ、守ってきました。

 今日は、田中市長に国が利根川強化堤防建設事業の防災公園を設置の際、後に管理を行う久喜市でこの歴史・文化・郷土愛を後世に残す施設の設置をお願いに伺いました。

 埼玉県も栗橋宿を内外に誇るべき歴史事実ととらえています。また、埼玉県東北部の玄関口としての活用を地元市町村と協力する予定です。
 
 久喜市と埼玉県で、大いに栗橋を盛り上げたいと思います。



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by baribarist | 2017-12-25 23:13
平成29年12月定例会閉会 H29年12月25日(月)

 

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(写真2枚:12月22日の埼玉県議会本会議で、質疑をしている石川)

 昨日は、比較的忘年会が終了し帰宅しました。
 先週金曜日は、埼玉県議会12月定例会が閉会しました。
 今議会では、知事提出議案は特に大きな問題や混乱もなく、全議案が可決しました。

 一方、請願や議員提出議案(決議)の扱いでは、私としては納得ができない結果となった議案もありました。
 
 まず、私が所属する無所属県民会議の議員が連名で紹介者になった議会の「政務活動費の支出を証明する領収書のインターネット公開を求める請願」が、引き続き継続審査(自民の提案により、公明党、民進党無所属の会、改革)にされるという異例の事態がありました。
 私達は、下記の理由から会派として継続審査は認めないことを主張しました。
 考えをまとめたのでご覧ください。

 1.今回の請願が最初に提案された前回議会である9月定例会の議会運営委員会では、自民党埼玉県議団の委員から「見直しの手法も含め慎重に検討すべきであるので、継続審査とすべき」と「継続審査」が提案され、各会派が概ね公開に前向きで公開手法の検討のために「継続審査」が必要であるとの考えを示したことから、公開に前向きで無所属県民会議の委員(石川)を含めた多数の委員の賛成で「継続審査」となった。

しかしながら、今議会では、再び「継続審査」とすべき動議が自民党委員から提案れさていた。

① 「継続審査」を決定した前議会後から今日まで公開手法の検討に関する議論があまり進まなかった実態がある。

② 請願者から早期の採決を求める声があった。

③ 「継続審査」になっている間にも久喜市議会を含め県内11市4町がネット公開を実施あるいは決定している。

以上のことを総合的に考慮して、先ずは請願を審査・採択し政務活動費の領収書のインターネットを公開する意思決定をすべきと考え、今定例会での採決を求めたが、自・公・民・改の反対により再び継続審査となった。

 また、期限をつけずに「継続審査」とした議案を次の会期で採決しないことについては、議会運営上改めるべきことであり、ましてや今回も期限をつけずに再び「継続審査」とすることは議会運営上も許されるものではない。

 この請願は、政務活動費の領収書をインターネットで公開することにより、公開に関する利便性と政務活動費の公開性を高めるものである。

 この請願の要旨は埼玉県議会で当時の自民党県議会議員による政務活動費の不正疑惑が浮上し、辞職をしたことからも埼玉県議会が一層県民に開かれ、信頼されるものになるようにインターネットによる公開を求めるというものである。
 今回、「継続審査」となったことで早くても来年2月の定例会での採決になる。仮に来年2月に採択されたとしても政務活動費の領収書がインターネットで公開が始まるのは、他議会の例のように年度ごとに領収書を公開するとなれば、早くて再来年の平成31年春以降となる。つまり、統一地方選挙以降であると考えられる。
 請願の要旨を踏まえれば、本請願の早期の審査・採決が求められていることは言うまでもない。


※ 期限をつけずに「継続審査」とすることの問題

 「継続審査」とは、議会の会期中に委員会で採決を行わずに次回以降の会期での採決を行うもの。昭和25年5月3日の行政実例(自連行発第65号)では「継続審査に特に期限を付さない限りは、原則として次の会期までと解するのが相当である。」と地方自治法第119条の解釈が示されており、通常、今回の請願のように期限をつけずに「継続審査」にしたものは次の会期に採決を行う。
 本来、議案は提案された会期中に採決し結論を出すべきものであり、やむを得ず「継続審査」にした場合は、会期中に結論を出す通常手続きの例外としての「継続審査」であることを踏まえて、速やかに審議を行うべきという考えに基づいていると解される。


 次に、自民党県議団が単独で提出し、改革(3人)と無会派の議員1人だけが賛成して可決した「県立病院の組織及び経営の改善を求める決議」についてです。

 決議は、議会の意思を示すために出すいわゆる「機関意思」の議案なので、埼玉県議会では全会派が共同で提案者となって議会に提案するのが通例ですが、これは自民党が単独での提案となっています。

 以下は、自民党県議団が単独で提出し、その結果、自民党県議団と改革(3人)、無会派の議員1人だけが賛成して可決した決議です。

「県立病院の組織及び経営の改善を求める決議」

 県は、本年6月、県立小児医療センターにおいて診療報酬請求事務を怠り、県に損失を生じさせたとして、職員の懲戒処分を行った。その後、県は、約2,900万円の損害の2分の1を当該職員に民法上の不法行為により損害賠償請求することとした。
当該不祥事を受け、監査委員は、再発防止を主眼とした監査を実施した。この監査結果報告によると、再発防止策を設けたにもかかわらず、小児医療センターにおいては再発防止策の実施が不徹底であること、また、長期未処理案件が他県立病院にも存在すること、さらに、返戻・減点レセプトの簿外管理や欠員の不補充などの課題が指摘された。
このことは、本件不祥事の発生要因が県の組織としてのガバナンスの欠如にあることを示しており、本件不祥事が当該職員のみに起因していないことは明白である。そして、懲戒処分という重い処分を受けた職員に対し、県の責任を曖昧にしたまま、確たる根拠も示さずに損害賠償責任を負わせることに疑義がある。
また、県は、残りの損害額について職員の募金により補填することとした。当該募金は強制ではなく、あくまでも趣旨に賛同する職員の任意によるものであるとしているが、募金趣意書の発起人は副知事であり、「病院事業として損害額の半額を負担せざるを得ない」との記述があるとともに、職位に応じた募金額の目安が示されるなど、半ば強制であると職員に受け取られかねないものである。また、当該未処理による診療報酬については、不納欠損処理することとしており、損害賠償金や募金などによって本来の勘定科目へ補填することは不可能である。
これらのことは、県が自らの責任を棚に上げて、当該職員をはじめ職員全体に責任を押し付けるものであり、職員の意欲の低下を招きかねず、こうした前例を作るべきではない。また、組織上の問題を個人に押し付ける前例を作ることは、今後の採用や人事に影響を与えるものであると危惧するところである。
よって、本県議会は、県立病院の組織及び経営を改善するため、県において下記の措置を講ずるよう強く求める。

1 不祥事の原因等を究明し、診療報酬の請求に係る事務処理の抜本的改善を強力に進めるなど、監査委員の指摘の徹底を図ること。
2 当該職員に対する損害賠償請求を直ちに取りやめるとともに、既に支払われたものを返還すること。
3 職員の募金を直ちに全額返還すること。

以上、決議する。

平成29年12月22日

埼玉県議会

 私(無所属県民会議)としては上の決議に対し、質疑を行った結果、決議文の内容にさらに疑義を生じたことと、下記に示した理由によって反対しました。

1.不適正な診療報酬請求事務と本年12月15日付け「監査の結果による報告」に加えられた「病院局の監査結果報告に添える意見について」で指摘のあった、その後の小児医療センターの再発防止策の一部が不徹底だったことは、真に遺憾であり、強く改善を求める。

 本決議により県に求める事項1である、「監査委員の指摘の徹底を図ること」の重要性・必要性は理解するものである。

2.県は、当該職員に対して行った損害賠償請求の理由について、

「今回の案件は単純な事務的ミスではなく、当該職員が問題を認識しながら長年に渡って事務処理を放置してきたため発生した特異なケースであるから」

「組織上の管理・監督者等に残り二分の一を賠償請求することも検討したが、弁護士に相談したところ、管理監督者の過失と「過失と損害」の因果関係が必要、しかし、管理監督者が持っていた当該職員の情報から判断して損害発生の予見可能性、その過失がなかったら損害の発生を防げたという因果関係の要件を満たしていないと判断した。」

 としている。この理由が妥当であると判断し決議事項2には反対である。

3.県は、募金とした理由について

「高額な損失が最終的には県民の負担になるのは申し訳ないという思いから、損害額を少しでも減額する工夫として、病院局内部で事件関係者や管理職に対し募金を行うことを考えた。」

「その後、県幹部職員と相談する中で、病院局職員だけの募金は負担が高額となるから、知事部局等でも広く募金を行うことになった。」としている。この理由は妥当であると判断し決議事項3に反対する。

4.決議事項3において、職員が行った募金の全額返還を求めているが、質疑に対する答弁で明らかになった通り、実際にはだれがどのくらいの額を募金したのか把握していない為、仮に決議が可決したとしても返金することは不可能である。

5.今後、県は「県が当該職員に責任を押し付けた」と誤解がないように説明をすることが県に求められる。

 当該職員への損害賠償請求をやめ、職員に募金を返金することが、今、県立病院の組織と経営の改善につながるとは理解できず、決議には賛成できない。

むしろ、説明責任を果たすことや組織内で職務の停滞やミスを早期に発見し是正できる体制づくりを急ぎ、確立するべきである。

以上







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by baribarist | 2017-12-25 00:33
充実の議案調査(視察) H29年12月17日(日)
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(写真:埼玉県生活科学センター(川口市内)にて)

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(写真上2枚:所沢航空記念公園(所沢市)にて)

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(写真上2枚:埼玉県山西省友好記念「神怡館」(小鹿野町)にて)

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(写真上:「神怡館」について地元の皆さんと意見交換)

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(写真:ベンチャーウイスキー(秩父市)にて)

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(写真:イチローズ・モルトのウイスキー)

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(写真:合角ダムにて)

 先週は、連日県議会本会議でした。金曜日は議案調査の日だったので、昨日(15日)・一昨日(16日)で議案に関係する県内施設などを中心に現場視察しました。

 15日は、指定管理者の指定として議案が提案されている川口市内の「埼玉県生活科学センター」、所沢市内の「所沢航空記念公園」を視察。夕方からは、県の管理条例を廃止する「埼玉県山西省友好記念館「神怡館」」の見学と地元の皆さんとの意見交換会。
 16日は、秩父が産んだ世界的なウイスキー。地元産の原料を使い国内外から高い評価を得ている秩父市の「ベンチャー・ウイスキー」様を視察。その後は、埼玉県の水がめ「合角ダム」を見学しました。

 2日で県内を忙しく移動しましたが、現場に行って見たり話しを聞かないと分からないことも多くあり、とても充実をした議案調査の日となりました。

 明日からの議案審査、議員活動にいかしてまいります!


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by baribarist | 2017-12-17 19:09
   

埼玉県議会議員の「石川ただよし]が、埼玉県・久喜市のちょっとしたニュースとコメント、自身の日記を公開
by baribarist
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