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地方がんばれ H21年6月28日(日)
今日は午後から雨でしたね。
事務的作業の合間に、地域の活動に参加するなどしていました。 先週は、宮崎県の東国原知事の自民党に対する発言がマスコミを賑わせました。 自民党の古賀選対委員長が知事に自民党からの出馬要請をしたことについて、知事が自民党総裁の席と知事会が要望している地方分権を党のマニフェストに入れることを条件にしたというものです。 この発言が流れた後、早速、自民党の代議士が東国原知事を非難。報道で見ていて、何か小さいなと感じました。現職の党役員や代議士が知事の発言に対して、むきになって”なめるなよ”的な発言。 むしろ彼らには、ムキになる前に知事の発言の真意を探ることと自省をしてもらいたかったし、国民の中にもそんな謙虚な反応をすることを期待した人が大勢いたと思います。 世論の中には、知事の言動を非難する声もありますが、私としては”総裁の席”はともかく”知事会の地方分権案を党のマニフェストに入れること”を要求した知事は立派だと思っています。これがリーダーのあるべき姿だと思います。 国会には、地方議員や地方の首長出身の代議士が大勢います。彼らは地方の状況を知っているはずです。与野党ともに彼らがもっと発言し、分権を進めるべきと常々思っています。
by baribarist
| 2009-06-28 23:16
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