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景気後退 H20年7月2日(水)
まだ書き物が忙しく、来週が終わるまでは気が抜けません。
日曜の夜は知人らと夕方から懇親会でした。二次会では、気が知れた旧友(県議)と少しだけ共和主義や統治機構について語り合うことができ、有意義な時間でした。 この旧友は大変な勉強家で視野が広く、話していると希望を与えてくれる暖かな人です。 ところで、2日前の30日の夜には、またガソリン・スタンドの前が給油のために渋滞していました。 今月からさらに値上げすることが予想されることからということですが、今日の久喜市内で私が見た最安値は1リットル173円でした。今朝の日本テレビ「ズームイン スーパー」では2人のエコノミストがそれぞれ、「200円を超えるだろう。」という予測と「150円程度までは夏を過ぎて値下がるだろう。」というコメントを紹介していました。値下げ予測の理由は、中国がオリンピックに備えて備蓄しているので、これを過ぎれば過剰に備蓄することはなくなるだろうからというものでした。 どちらの予想があたるか分かりませんが、昨日発表の日銀短観から、「石油や鉄鋼など原材料価格の高騰が企業収益を圧迫し景気の先導役だった企業部門にブレーキがかかり始めている現状を浮き彫りにした。」(読売新聞朝刊 2008年7月2日 P3)と予測されています。世間の大方の見方だと思います。今後、これが自治体財政に影響することは必至ですので、財政運営をしっかりと見ていかなければいけないと改めて思います。
by baribarist
| 2008-07-02 10:43
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