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勉強 H19年8月1日(水)
昨日は少し暑かったですね。夏らしくて良いです。
昨日も朝霞市内にて、知事選に関しての説明や打ち合わせがありました。 少し疲れた様子でしたが、県政を語るその姿勢は鋭く、「やるべきこと」「やらなければならないこと」を分かりやすく集まった方々にお話していました。 多人数での説明会の後、本人と我々の仲間4人で雑談していましたが、この時も知事本人が資料を取り出して、県政について細かく説明をしてくださいました。説明会や雑談の中ではいくつも印象的な言葉がありました。 知事は雑談の時に、ドイツの社会学者の名を挙げて、その著書(古典)での政治理念を語っていました。政治は何のためにあるかについてです。 安倍首相の言う「再チャレンジ」ではありません。始めからスタートラインが後ろにある方々には、社会が寛容にスタートラインを定め、「再」ではなく「チャレンジ」そのものを保障するためというものです。いずれ政治哲学などの古典を研究する機会を一緒に持ちたいともお話していました。 また、話の中で、ドイツの大哲学者マックスウェーバーも出てきました。 議員や政治家を目指す人、政治学などに興味がある人ならば、必ず一度は読んだことがあるというくらいの書籍で、多くの方々に通読されている「職業としての政治」ですが、この話が出たときに、同席していた地方議員の一人が、スッとカバンの中から、この書籍を出しました。 私も半倉庫兼用の車の中に他の書籍と共に入っていますが、カバンの中のスッと出る位置に常に携帯していることに驚くと共に頼もしさを感じました。 この方は、前回知事選挙の時には、1運動員として選挙運動に参加をして、その後20歳代で市議選挙に立候補して当選。現職です。大変、何事にも熱心な方です。指導役だった同年代の県議の存在も大きかったと思います。 我々の仲間にはこのような方々が次々と増えています。参加しているそれぞれの議員の勉強にもなっています。
by baribarist
| 2007-08-01 00:26
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