>
外来種駆除作戦 H19年3月4日(日)
今日は市内団体で久喜市久喜本の「香取公園」の外来種除去作業でした。
この公園は11年前くらいでしょうか。公団が自然を守るために調節池をビオトープ(生物生息空間)として整備をして、久喜市に管理が移管されたものです。 池の近くには行けませんが、公園周りには遊歩道があり、県立北陽高校や住宅街も隣接していることから、散歩の方々が多く市民の憩いの場となっています。 そして、この公園は自然を守る為に整備されたものなので、池の近くには行けませんし野鳥の様子を見るための鳥見台が設置され、遊歩道と池周辺は柵で隔てられています。 しかし、自然を守る公園ではありますが、中にゴミが投棄されたり、外来種の王様、セイタカアワダチソウが繁殖しているので、前述の団体で年に数回、公園内の清掃や外来種駆除を行っています。 今日の午前中では、自転車やタイヤ、犬の糞を袋に入れたもの、空き缶、空き瓶、ビニール、釣道具、様々なものが出てきました。 セイタカアワダチソウは新芽も駆除できました。 (写真=香取公園) (写真=香取公園のゴミ 自転車はまだ乗れそうです) 近年ではこの地域の開発が進み、飛来する野鳥数が減少、ゴミも増えています。貴重な自然は私たちの手で守らなければなりません。
by baribarist
| 2007-03-04 16:33
|
> ライフログ
> ファン
> 記事ランキング
> 画像一覧
|
ファン申請 |
||