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民進党の感覚、おかしくないですか? H29年7月15日(土)
(写真上:7月12日の久喜提燈祭り「天王様」での東一山車) 7月12日から18日まで、日本一の提灯山車祭りで有名な久喜提燈祭り「天王様」の祭典が始まっています。 実際に各保存会の山車が駅前などを回るのは12日と18日のみですが、「東一」の山車は16日(日)も久喜市久喜東1丁目を中心に午前中から午後3時頃(夜間はありません)まで回る予定です。興味のある方、ぜひご覧ください。 ところで、今朝の読売新聞に政務活動費の不正使用疑惑で沢田氏が県議辞職をしたことによる、さいたま市大宮区の県議会議員補欠選挙(定数1)への対応として、民進党埼玉県連総支部長の枝野氏の次の発言が掲載されていました。 「公認候補を立てて戦う。国政の第1党として責任がある、。党前幹事長(である自分)のひざ元で戦わないことはあり得ない」と述べて、候補者選定が枝野氏に一任され、早ければ来週半ばには正式発表する(2017年7月15日 読売新聞朝刊、35、埼玉版)ということのようです。 私には、まったく理解できない考えです。 補欠選挙の発端は、政務活動費をめぐる埼玉県議会での出来事。議員が選出される選挙は、埼玉県の県勢の方向性やあり方を問うものであるはずです。 それにも関わらず、 ”国政の第1党として” ”自分のおひざ元” だから、候補者を立てるというのは理解不能です。 埼玉県・埼玉県議会の今後のあり方等を問うべき補欠選挙を国政の縮図ととらえ、自分の”おひざ元”だからという自己都合とも言える感覚で候補者を選定・擁立するは筋違いです。 私は県議会において、「無所属県民会議」という会派に所属しています。 県議・国会議員には、党派を超えて情報交換や親交がある議員がいます。県議会では民進党に所属する県議とも親交があり尊敬する人もいます。国政に関して言えば、民進党所属の何人かの国会議員とも個人的な親交があります。さらに、次期衆議院候補予定者の方の中には古くからの友人もいて、個人的に応援する予定です。 それだだけに、今朝の読売新聞朝刊に掲載された現実離れした感覚のコメントは、残念でなりません。
by baribarist
| 2017-07-15 10:31
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