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大雨によるソバへの被害 H27年9月15日(火)
今日の新聞各紙では、県からの発表ということで加須・久喜・白岡のソバが先週、関東・東北地方を襲った大雨で収穫に大きな影響が出ている旨が報道されました。
しかし、所管する春日部農林センターでは、「水に浸かった全てのソバが全滅したものではない。」と見解を明らかにしました。 今日の春日部農林センターの見解は、報道では浸水した加須、久喜、白岡のソバ畑、約27haのうち、久喜市内は約7haが浸水していますが、浸水状況や収穫への影響はまばらで一律に収穫ができなくなっているものではないということでした。 県では、市、農協とともに現場確認を行い、既に生産者と意見交換も行ったということです。 その結果、浸水にあった7ha全てが収穫できないわけではなく、ソバの収穫への影響は個々で相違しており県農業災害対策特別措置条例の適用は見送ることになったということでした。 現在、県ではソバ以外も含めて農業被害の状況確認を急いでいます。
by baribarist
| 2015-09-15 22:08
| 久喜市
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