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祝 社会調査研究センター H26年3月5日(水)
(写真:上田埼玉県知事) (写真:埼玉大学社会調査研究センター長で、埼玉大学大学院経済科学研究科教授(政治学)の松本正生氏) 昨日は、私の母校、埼玉大学で同大学の組織である「埼玉大学社会調査研究センター」の設立シンポジウムでした。 私が大学院生だったころに、研究の副指導教授をしていただいた同大学院の松本正生教授が中心になり、同センターのセンター長として設立しました。 今回の参加は、私が研究指導を受けていたことや他の同大学院経済科学研究科の先生との縁から、お誘いをいただきました。 シンポジウムには、友人の県議や市議を誘い、ともに参加。その後には大学会館で開催された祝賀パーティーにも出席しました。来賓は、上田清司埼玉県知事です。 上田知事は会場に入るなり、私達の姿を発見。「あら、どうしたの?なんの関係?」と驚いた感じでしたので、私から経緯を説明して、しばらくは冗談を言い合ったり雑談をしてパーティーを楽しみました。 もちろん、地元の久喜市政についても話題になりました。 同センターは、世論調査や統計の方法、調査結果の分析、研究や実務のアドバイス、専門社会調査士認定講座を行うなど国公立大学では初めての社会調査研究機関として誕生しました。(実は同センターがまだ研究プロジェクトとして設立されていた時には、私も客員研究員として名を連ねていました) 松本正生氏は、この道の権威で度々、新聞などに解説やコメントが掲載されています。 地方自治体では、政策をつくったり事業を行う時に市民意向調査や各種アンケートなどを行いますが、不完全な調査や信頼性が低いものが少なくありません。 同センターから、社会調査の理論やノウハウが広がっていくことを期待しています。
by baribarist
| 2014-03-05 22:46
| 埼玉県
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