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松本復興相辞任 H23年7月7日(木)
九州電力の「やらせメール事件」
国は、どうどうと原子力政策の正当性を主張し、反対の方々もどうどうと考えを主張。そして世論がどのように受け止めるのか、その反応が今後の国の政策を決めるというのに「やらせ」=情報操作はいけませんね。 ところで、震災復興をめぐっては、松本復興相が暴言などの責任をとって火曜日に辞任をしました。 たまたまこの日は、上田埼玉県知事と夕食を共にしていたのでこの件について感想を聞くと、「疲れていて、あんなこといっちゃったんだね。」「人間、忙しすぎたり追い詰められると、ちょっと変なこと言うから。」とのことです。 上田知事は、これまでも直接、全国都道府県知事会の震災対策担当副会長として当時の松本大臣に会って東北地方の復興に関する要望をしていました。また、もちろん埼玉県や久喜市の南栗橋地区に関する要望も多方面からしてきました。 上田知事は、県内の状況に対して先ず国が国民の生命と財産を守る第一線にたって責任(対策)をとるべきであり、そうしたことがされた上で県も自治体として責任をもって何らかの対策をすすめると一貫しています。 国民の生命と財産を守るべき国家が、先ずは被災都道府県を平等に救済すべきとの考えです。 久喜市南栗橋地区への国の支援制度適用を切望しています。
by baribarist
| 2011-07-07 22:22
| 久喜市
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